No.017
呑み食い処 うおひで
北区
居酒屋料理



常磐ものを扱う理由
昨年から仕入れ先の薦めで、ふくしま常磐ものを扱うようになった。新鮮さ、脂のノリの良さ、質の高さから旬の魚を折々のメニューに合わせて使い続けている。今回の鰆もだが、ホッキ貝の味の良さには感動したという井上勇太店長。めひかりはもとより、旬のいいものがあればこれからも積極的に提供すると決めている。
料理のポイント、ねらい
何よりも、素材のよさ、素材の味を生かすことを一番にしている。肉厚で、味もしっかりしている鰆は、あぶりと塩だけで味わってもらう。鰆本来の味を楽しんでほしいからだ。「うおひで」の店名通り、魚料理にはこだわりがある。余計なことはしない。うまい魚を選び、出しているという自信だ。
取材者の感想
店の歴史は35年という老舗だが、リニューアルしたのは今年に入って。井上店長も夏場から店を任されるようになった、地元出身の若者。お客も地元住民、家族連れ、近在で働くサラリーマンが主体。地域に愛される店を目指しながら、店が地域の看板店になればとがんばっている。ふくしま常磐ものを提供するようになって、福島出身と名乗るお客が多いのにも驚いたという。下町人情で福島を応援してくれている。
【留意点】
仕入れ状況・季節により提供時期、料理の内容に変更があります。事前に店舗にご確認ください。
店舗情報
- 店舗名
- 呑み食い処 うおひで
- 住所
- 東京都北区昭和町1-6-15
- 連絡先
- 03-3894-6456
- 最寄り駅
- JR東海道線 尾久駅 / 都電荒川線 荒川遊園地前駅
- 営業時間
- ランチ 11:30〜13:30
ディナー 17:00〜22:30 ※都のコロナ感染対策で終了時間変更あり - 休業日
- 日祝日
- 平均予算
- ランチ ~1,000円(土曜なし) ディナー 〜3,000円
- 系列店
- なし
※ この店舗情報は 令和2年8月現在のものです。