検査体制

福島県における
海産魚介類の
検査体制

平成23年3月の東日本大震災とその後の原子力発電所事故により停止した福島県の沿岸漁業は、平成24年6月に試験操業の形で再開されました。
試験操業は、操業海域や漁法を限定し、魚介類の安全性を確認しながら水揚げを行う取組で、漁業関係者の多くの努力により、令和2年2月にすべての海産魚介類に対する出荷制限等指示が解除されました。
現在、福島県では、徹底した検査と管理体制のもと、県産水産物である「ふくしま常磐もの」のブランド価値を回復するべく、漁協、漁連、流通業者、県が一丸となって取り組んでいます。

県が行う
モニタリング検査

モニタリング調査の様子

モニタリング検査の目的

  • 食品の安全性を確認するための公的検査
  • 毎週水揚げされる魚種を対象に実施(150検体前後/週)
  • 出荷制限の指示等解除
  • 安全な試験操業対象種の選定

Ge半導体検出器による検査(福島県農業総合センター検査室)

漁協が行う自主検査
(スクリーニング検査)

スクリーニング検査の目的

  • 安心して食べていただくための自主検査
  • 販売日毎、魚種毎に、各市場で実施
  • 25Bq/kgを超えた場合は、県の試験研究機関で精密検査を行い、50Bq/kgを超えた場合は、県内全域で出荷自粛する。当該魚種のモニタリング検査を強化し、安全性の再確認を行う

CslやNalシンチレーション検出器による検査(小名浜魚市場検査室)

自主検査の流れ

01前処理

販売日毎、魚種毎に一検体以上採取します。
表面の汚れを落とし、食べる形態に合わせて処理します。
検査機器の特性に合わせて、ミンチや切り身にします。

02検査

検査室にて検査を行います。
*下限値12.5ベクレル/kg以下
(自主基準値50ベクレル/kgの4分の1)

03結果を添付して出荷

魚種毎に県漁連の検査証明書と検査結果を添付し、
消費地市場に出荷します。

出荷方針

月別放射線モニタリング検査結果(海産魚介類)

常磐もの春夏秋冬水揚カレンダー

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ぜっぴん!ふくしま常磐もの